俺の友達に愛されすぎて(以下略)→放課後
「久々に零の制服姿見たけど、やっぱりカッコイイよ♥あの頃とちっとも変わらない。」
「だろ?」
「全てが僕の理想なんだ。」
「当然だ。」
放課後、美術室。
いつものように背後から抱きつき、牧生は嬉しそうに零を誉めちぎる。
キラから制服のモデルを頼まれた零は、引っぱり出してきた中学時代のブレザーを着用してのモデル初日を終えたばかり。
何故か今回は牧生もモデルを頼まれたらしく、一緒にデッサンに協力していた。
自分だけでなかったのが少々引っかかるが、牧生がひたすら誉めるので調子に乗るほど零の気分は良かった。
「でも、なんで制服なんだ?」
「この間、中学時代の零の話したら麻生さんと盛り上がっちゃってさ。麻生さん零のブレザー姿見てみたいって言い出して。僕も持ってるよって言ったらデッサンの練習兼ねて頼まれちゃったんだ。」
理由を聞かされた瞬間、零は複雑な心境となる。
(キラの奴、牧生の口車にまんまと乗せられたな…。)
浮かれていた自分が恥ずかしく、顔から火が出そうだった。
にこにこと微笑む牧生の策士ぶりに、零は大きく溜め息をつく。
「……それで、牧生。お前がやらなきゃいけないことって何だ?」
零の問いかけに対し、牧生の目の色が一瞬変わる。
「本当だったらキラと一緒にこの後達也と晴美とカラオケに行く筈だったんだぞ。それなのに、強引にキラ一人で向かわせて。」
「うん。」
「いつまでもくっついてないで早くしろよ。」
そう言って零は牧生を引き剥がそうとするが、牧生は抱きついたまま離れようとはしなかった。
(またか…。)
零が呆れて天井を仰ぐと、突如うなじを滑る生温かい舌の感触に体がゾクッと震える。
「ちょっと待て。」
もう一度舐めようとする牧生の顔を零は手で払おうとするが、逆に両腕を捕まれ押さえ込まれてしまった。
「お前のしたいことってそれか??」
「だって、零が制服姿で僕を誘ってくるから。」
「はぁ?!」
顔を真っ赤にし声を殺して叫ぶ零の戸惑いの表情は、牧生の気持ちをさらに高ぶらせる。
「そんな顔されたら堪らないよ。」
「んん…っ!」
挑発的な言葉や態度とは裏腹に、背後からキスをしてきた牧生の唇は優しい。
触れられるだけで体が熱を持ち、絡みついてくる舌にとろけそうになる。
「…ふ、はぁ…。」
押さえ込んでいた両腕をほどき、牧生は零の耳に唇を押しあてシャツの上から胸に手を這わせた。
「零、気持ちいいコトしよ。ね?」
甘えた声で囁かれ耳にかかる息がくすぐったい。
「やめっ…触る、なぁ…。」
布越しに両胸の先端をキュッと摘ままれ、痺れるような快楽に体の力が抜けていく。
強引なやり方に困惑しながらも、体は素直に牧生を求めていた。
頭の中が真っ白に霞んで何も考えられず、促されるまま零は美術室の壁に手をつく。
牧生は背後から零のシャツのボタンを丁寧に外していき、露になった胸を直に愛撫し始めた。
「…くぅ、ぁ…はぁはぁ、ん……だめ……。」
「乳首弄られるの好きだよね。ちゃんと我慢しないと、零のエッチな声が外まで聞こえるよ?」
直接的な刺激に感度が増し、零の反応を楽しむように悪戯に弱い胸を責められ続ける。
耳元で囁くイジワルな言葉も快感となって、零から濡れた声を引き出していた。
牧生は零のスラックスのベルトを外すと、中から勃ちかけのペニスを取り出しやんわりと握り締める。
「んんん…っ!!」
一番感じる気持ちのいい箇所を触れられ、零の全神経が牧生の手に集中する。
ポケットに忍ばせたゴムを慣れた手つきで零のペニスに装着し、牧生はその上から手を添えて上下に扱き上げていく。
「あぁ、んっ……牧ぉ…っ…やだ……。」
強烈な快感に悶え、零は涙を滲ませながら首を左右に振る。
「嘘はダメだよ。零の体はもっと欲しいって言ってる。」
牧生は零の腰まで視線を落として座ると、右手でペニスを愛撫しながら左手で尻の割れ目を押し開いた。
目の前でヒクヒクと動く小さな蕾に、そっと舌を這わせる。
「ひっ…!」
ぬるぬるとした舌がヒダを舐め奥へと侵入していく感触に、零は上擦った声を上げて目を見開く。
反射的に牧生の顔に腰を突き出す形になっても、今の零にとってそれどころではなかった。
「ぁ…ぁ、…ぁっ、」
「…はぁ、…前も後ろもトロトロだね…。」
くちくちと音を立てて内壁を舐め回す舌とペニスを扱く手に翻弄され、快楽の波に耐えきれず零は体を強張らせぶるぶると小刻みに震える。
体が崩れ落ちないよう必死に壁に手を押しつけながら、零は声が漏れないように奥歯を噛み締める。
「くぅぅう……っん!!!」
小さな矯声とともに、牧生の手の内で一際大きくなったペニスから白濁とした体液がゴムの中で勢いよく吐き出された。
「…はぁはぁ、っ…あぁ、はっ…。」
荒い息遣いで肩を上下させ、全身が虚脱感に襲われる。
体を支える牧生の手が零の肌を愛おしむように撫で、髪や首筋に何度もキスをしてきた。
「零、可愛い。大好き。」
「ん…俺も。」
零の素直な反応に牧生は目を細め嬉しそうに微笑む。
「でも、ごめんね。」
「?」
「僕、もう我慢できないよ。」
少し低いトーンで囁く声は湿り気を帯びて熱い。
「…っぁああ!!」
有無を言わさず挿入してきた牧生の熱のかたまりに、イッたばかりの体に電流のような衝撃が走る。
「はぁあぅ、…っく、あぁ、はっ…」
体を気遣う余裕もなく腰を打ちつけれ、零は訳が分からないまま下腹部の圧迫感に耐えていた。
「…零…っ…。」
「っ…!!」
突然体をきつく抱き締められ、零の内で牧生のペニスから弾けるように体液が吐き出される。
くったりと零の背に体を預ける牧生に対し、零は開いた口が塞がらない。
「お、ま、え、なー!」
「だって…零の制服がエロすぎて…。」
「変態オヤジか!!」
学校であることを完全に忘れ怒る零を、牧生は困ったように必死になだめる。
「大丈夫だよ。」
「あん…っ。」
再び最奥をついてきたペニスに零の体が気持ち良さそうに小さく跳ねる。
殆ど間隔を空けずにみっちりと埋まったペニスは、先程よりも大きくすら感じた。
「零のやらしい体見てるだけで、ずっとこうしてられる。」
「…カラオケどーすんだよ。」
「じゃあ、これで最後にするからモデルやってる間は毎日ね。」
「お前見た目よりガツガツしてんな。ギャップについていけねーよ。」
諦めにも似た笑いは、突き動かされる快楽によって艶やかな吐息に変わっていた。
囁く声に求められて、零は少しずつ従順になっていく。
後日。
牧「零。次は医者の格好してモデルしよ。零がナースで僕が白衣。」
零「やだ。」
牧「え~。僕がナースなの?」
零「お前の芸術って何なんだ?!」
end.
「だろ?」
「全てが僕の理想なんだ。」
「当然だ。」
放課後、美術室。
いつものように背後から抱きつき、牧生は嬉しそうに零を誉めちぎる。
キラから制服のモデルを頼まれた零は、引っぱり出してきた中学時代のブレザーを着用してのモデル初日を終えたばかり。
何故か今回は牧生もモデルを頼まれたらしく、一緒にデッサンに協力していた。
自分だけでなかったのが少々引っかかるが、牧生がひたすら誉めるので調子に乗るほど零の気分は良かった。
「でも、なんで制服なんだ?」
「この間、中学時代の零の話したら麻生さんと盛り上がっちゃってさ。麻生さん零のブレザー姿見てみたいって言い出して。僕も持ってるよって言ったらデッサンの練習兼ねて頼まれちゃったんだ。」
理由を聞かされた瞬間、零は複雑な心境となる。
(キラの奴、牧生の口車にまんまと乗せられたな…。)
浮かれていた自分が恥ずかしく、顔から火が出そうだった。
にこにこと微笑む牧生の策士ぶりに、零は大きく溜め息をつく。
「……それで、牧生。お前がやらなきゃいけないことって何だ?」
零の問いかけに対し、牧生の目の色が一瞬変わる。
「本当だったらキラと一緒にこの後達也と晴美とカラオケに行く筈だったんだぞ。それなのに、強引にキラ一人で向かわせて。」
「うん。」
「いつまでもくっついてないで早くしろよ。」
そう言って零は牧生を引き剥がそうとするが、牧生は抱きついたまま離れようとはしなかった。
(またか…。)
零が呆れて天井を仰ぐと、突如うなじを滑る生温かい舌の感触に体がゾクッと震える。
「ちょっと待て。」
もう一度舐めようとする牧生の顔を零は手で払おうとするが、逆に両腕を捕まれ押さえ込まれてしまった。
「お前のしたいことってそれか??」
「だって、零が制服姿で僕を誘ってくるから。」
「はぁ?!」
顔を真っ赤にし声を殺して叫ぶ零の戸惑いの表情は、牧生の気持ちをさらに高ぶらせる。
「そんな顔されたら堪らないよ。」
「んん…っ!」
挑発的な言葉や態度とは裏腹に、背後からキスをしてきた牧生の唇は優しい。
触れられるだけで体が熱を持ち、絡みついてくる舌にとろけそうになる。
「…ふ、はぁ…。」
押さえ込んでいた両腕をほどき、牧生は零の耳に唇を押しあてシャツの上から胸に手を這わせた。
「零、気持ちいいコトしよ。ね?」
甘えた声で囁かれ耳にかかる息がくすぐったい。
「やめっ…触る、なぁ…。」
布越しに両胸の先端をキュッと摘ままれ、痺れるような快楽に体の力が抜けていく。
強引なやり方に困惑しながらも、体は素直に牧生を求めていた。
頭の中が真っ白に霞んで何も考えられず、促されるまま零は美術室の壁に手をつく。
牧生は背後から零のシャツのボタンを丁寧に外していき、露になった胸を直に愛撫し始めた。
「…くぅ、ぁ…はぁはぁ、ん……だめ……。」
「乳首弄られるの好きだよね。ちゃんと我慢しないと、零のエッチな声が外まで聞こえるよ?」
直接的な刺激に感度が増し、零の反応を楽しむように悪戯に弱い胸を責められ続ける。
耳元で囁くイジワルな言葉も快感となって、零から濡れた声を引き出していた。
牧生は零のスラックスのベルトを外すと、中から勃ちかけのペニスを取り出しやんわりと握り締める。
「んんん…っ!!」
一番感じる気持ちのいい箇所を触れられ、零の全神経が牧生の手に集中する。
ポケットに忍ばせたゴムを慣れた手つきで零のペニスに装着し、牧生はその上から手を添えて上下に扱き上げていく。
「あぁ、んっ……牧ぉ…っ…やだ……。」
強烈な快感に悶え、零は涙を滲ませながら首を左右に振る。
「嘘はダメだよ。零の体はもっと欲しいって言ってる。」
牧生は零の腰まで視線を落として座ると、右手でペニスを愛撫しながら左手で尻の割れ目を押し開いた。
目の前でヒクヒクと動く小さな蕾に、そっと舌を這わせる。
「ひっ…!」
ぬるぬるとした舌がヒダを舐め奥へと侵入していく感触に、零は上擦った声を上げて目を見開く。
反射的に牧生の顔に腰を突き出す形になっても、今の零にとってそれどころではなかった。
「ぁ…ぁ、…ぁっ、」
「…はぁ、…前も後ろもトロトロだね…。」
くちくちと音を立てて内壁を舐め回す舌とペニスを扱く手に翻弄され、快楽の波に耐えきれず零は体を強張らせぶるぶると小刻みに震える。
体が崩れ落ちないよう必死に壁に手を押しつけながら、零は声が漏れないように奥歯を噛み締める。
「くぅぅう……っん!!!」
小さな矯声とともに、牧生の手の内で一際大きくなったペニスから白濁とした体液がゴムの中で勢いよく吐き出された。
「…はぁはぁ、っ…あぁ、はっ…。」
荒い息遣いで肩を上下させ、全身が虚脱感に襲われる。
体を支える牧生の手が零の肌を愛おしむように撫で、髪や首筋に何度もキスをしてきた。
「零、可愛い。大好き。」
「ん…俺も。」
零の素直な反応に牧生は目を細め嬉しそうに微笑む。
「でも、ごめんね。」
「?」
「僕、もう我慢できないよ。」
少し低いトーンで囁く声は湿り気を帯びて熱い。
「…っぁああ!!」
有無を言わさず挿入してきた牧生の熱のかたまりに、イッたばかりの体に電流のような衝撃が走る。
「はぁあぅ、…っく、あぁ、はっ…」
体を気遣う余裕もなく腰を打ちつけれ、零は訳が分からないまま下腹部の圧迫感に耐えていた。
「…零…っ…。」
「っ…!!」
突然体をきつく抱き締められ、零の内で牧生のペニスから弾けるように体液が吐き出される。
くったりと零の背に体を預ける牧生に対し、零は開いた口が塞がらない。
「お、ま、え、なー!」
「だって…零の制服がエロすぎて…。」
「変態オヤジか!!」
学校であることを完全に忘れ怒る零を、牧生は困ったように必死になだめる。
「大丈夫だよ。」
「あん…っ。」
再び最奥をついてきたペニスに零の体が気持ち良さそうに小さく跳ねる。
殆ど間隔を空けずにみっちりと埋まったペニスは、先程よりも大きくすら感じた。
「零のやらしい体見てるだけで、ずっとこうしてられる。」
「…カラオケどーすんだよ。」
「じゃあ、これで最後にするからモデルやってる間は毎日ね。」
「お前見た目よりガツガツしてんな。ギャップについていけねーよ。」
諦めにも似た笑いは、突き動かされる快楽によって艶やかな吐息に変わっていた。
囁く声に求められて、零は少しずつ従順になっていく。
後日。
牧「零。次は医者の格好してモデルしよ。零がナースで僕が白衣。」
零「やだ。」
牧「え~。僕がナースなの?」
零「お前の芸術って何なんだ?!」
end.
1/1ページ