黒バス(宮地さんのみ)
(※社会人設定)
会社の廊下で宮地さんにばったりあった。二人して忙しかったから会うの久々だなぁて思う暇も挨拶する暇もなく気付いた時には彼の腕の中にいた。えっあのえっ、何で?!??
「み、宮地さーん……?」
「……」
「あのここ社内の廊下で、もし誰か来たら、その……き、聞いてますか宮地さーん?!」
その問いかけに聞いてるというように抱きしめる力が強くなったが、でも私を離すどころか首元に顔を埋めてはぁあああて深いため息。何だろ、めちゃめちゃお疲れな感じ……??
「そんなに今回の大変なんですか……??」
「大変っちゃ大変だけど、……なんかお前に会えなさすぎていつも以上に疲れた」
だから補給させろと、更にぎゅーってして頭を首元にぐりぐりって。
なんかとてつもなく可愛いし嬉しいけどぎゅーする力だけ弱めてください折れます私が!!!!
その後、人が近づく気配がするまで彼はずーっと離してはくれなかったそうな?