第4話
夢小説設定
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「もう、大丈夫だって言ったのに」
乱「俺のせいでもあるし」
結局、乱馬と病院に行くことに。
「あかね、ほんとにいい子だよね」
乱「…」
「あんなに乱馬のこと心配してた」
乱「…だな」
「謝った?あのあと」
乱「悪かったって言ったよ」
「そっか」
あれはさすがに乱馬も申し訳ないと思ったのか素直に謝ったらしい。
よかった。
あんな悲しそうな顔するあかね見たくない。
乱「…おぶってやろうか?」
「え…?」
左足を引きずりながら歩いている為進むスピードが極端に遅い。
それを見ていってくれたらしい。
「ありがとう。でも、大丈夫。歩くの遅くてごめんね」
乱「俺は別にいいけどよー…」
ちらっと私を見て心配してくれた。
「そういえば良牙くん、なんであんなに怒ってたんだろうね」
乱「見当もつかねぇんだよなぁー…」
「高校時代の話じゃないんじゃない?」
乱「それ以降一回も会ってないんだぜ?」
「そっか…それじゃあおかしいか…」
他愛のない話をして東風先生のところへ到着した。
骨に異常はなく軽い捻挫とのこと。
ホッと胸をなでおろし、帰宅したのだった。
―――――
―――
―
その日の夜。
寝ているとやけに庭が騒がしい。
一階に降りて居間へ行くとあかねとかすみさんが起きていて庭を見ていた。
か「ややややっぱり泥棒よ。大きな荷物背負って…」
あ「たたきのめしてやる」
か「だめ!出てっちゃ危険よ」
あ「だって、」
か「これ…」
あ「ん?」
かすみさんが大きなダンベルをあかねに渡す。
それを大きく振りかぶって泥棒へ投げつけた。
見事ヒットしたがらんまが「良牙!」と声を出したのを聞いて三人で目線を合わせる。
「良牙…?」
か「なぁんだ。乱馬くんのお友達だったのね」
あ「こんな夜中に…?」
泥棒じゃなくてよかったと安心し、それぞれまた部屋に戻ってベッドへ。
「ふぁ~…なんか最近色んなことあるなぁ…」
小さいあくびをするとカサッと部屋の中から音が。
ね、ねずみ…?なわけない…よね?
きょろきょろしていると黒い物体が私に向かって飛んできた。
「きゃあっ!!」
咄嗟に布団を盾にすると「ぶひっ」と声がして床へ転がった。
物体を確認すると黒い子豚がいた。
こっちを警戒してる。
「…どこから入ってきたんだろ…」
後ずさりしている姿はなんだかかわいい。
「おいで、怖くないよ」
手を伸ばせば私の方へ寄ってきた。
抱きかかえると雨に濡れたのかびしょ濡れで。
頭にコブもできていた。
「痛そう……手当てしよっか」
子豚を抱きかかえて1階へと向かった。
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