第4話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あっ、いた…!」
お湯を持ってようやく二人のもとへ。
乱馬とあかねが乗っていた小屋が崩れ頭上から良牙くんが攻撃をしかけるところだった。
攻撃を避けながらも乱馬はあかねの体をしっかり支えてあげてる。
あ「離してよ!」
ら「俺だってなぁ!好きで抱いてんじゃねえや!ばか!」
着地した瞬間、
パンッと乾いた音。
あかねが乱馬の頬を叩いた。
あ「心配するのがそんなに迷惑なら…もう…」
ら「え……あかね…」
あかねが私のほうへ歩いてくる。
「あかね…」
私はあかねに駆け寄ろうとするとあかねは歩みを止めた。
そのとき上からあかねに向かってバンダナが飛んでくるのが私には見えてしまった。
あ「あたしは今後あんたとは一切無関係…ッ」
「あかねッ!!!!!」
あ「きゃっ」
咄嗟にあかねに飛びついて勢いよく倒れた。
あ「ぃたたたた……」
どうやら避けられたみたい。
あかねは自分がいた地面にバンダナによってつけられた大きな傷を見つけた。
あ「…これって」
「あかねに当たりそうだったから」
あ「全然気づかなかったわ。…ありがとう名前…」
「うん、よかった無事で」
咄嗟に飛び込んだせいでせっかく持ってきたお湯は全部ひっくりかえってしまったみたい。
ら「名前、あかね!!大丈夫か!?」
「うん、私たちは大丈夫」
そう言って立ち上がろうとすると左足に力が入らない。
「あ、れ?」
カクン、と体が傾くとらんまが支えてくれた。
おかしいなと思い左足を回してみる。
「痛っ…」
あ「捻っちゃったのかしら」
ら「…」
「かもね…」
はぁ、とため息をつくと意外な人物が声をかけた。
良「関係ない君を巻き込んですまない」
「えっ…」
良「俺が病院に連れて行こう」
そういうと軽く私を抱き上げた。
あ「あら…」
「ちょ、ちょっと」
そのまま歩き出そうとする良牙くんの腕をつかむ乱馬。
ら「ちょっと待て」
良「なんだ」
ら「そいつは俺が連れてく。こっちに渡しな」
女姿の乱馬を見下すように見る良牙くん。
良「貴様になんぞに渡すものか」
ら「てめぇに渡したらいつ病院着くかわかんねぇだろ」
良「なんだと…」
ら「ほんとのことじゃねーか」
私を抱きかかえながら口論。
そもそも私一人で病院くらい行けるんだけど…
「二人ともありがとう。病院はひとりでも行けるから大丈夫」
良牙くんの腕から降りる。
「とにかく、なにがあったかわからないけど今日のところは終わりにしようよ」
良「…」
ら「けっ」
結局良牙くんが怒っていた理由はわからなかったけど、無事お開きとなったのだった。
.