第3話
夢小説設定
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乱「う…」
「起きた?」
居間で意識を失った乱馬が目を覚ました。
なびきちゃんとかすみさんも途中まで看てくれてたけどいつ目を覚ますかわからず、私が見てるので大丈夫、と伝え二人は席を外した。
乱「いてててて…」
「大丈夫?」
起き上がろうとする腕を支える。
「あの言い方はないよ、乱馬」
乱「あんな凶暴女だと思わなかったぜ」
「乱馬が言わなければよかったんだよ」
あかねちゃんは絶対いい子なのに。
煽るようなこと言うから。
「後で謝って」
乱「なんで俺が、」
「謝るの!」
乱「……はぁ、わーったよ」
机が当たった後頭部をさすりながらため息をついた。
乱「許嫁の件、ほんとに知らなかったんだからな」
「もう、分かったって。ここに来ることも知らなかったんでしょ?」
乱「…ああ」
「騙されたなんて全く思ってないよ」
乱「そうじゃなくて、」
「ん?」
俯く乱馬。
疑問に思い、乱馬の額に自分の手を重ねる。
「熱ある?」
乱「!」
顔が赤いから、と手を添えると私の手首をもってぐいっと自分の方へ引き寄せた。
「なっ、」
乱「なんでこんなにイラつくんだよ…」
「え?」
乱「お前ばっか余裕で、気に食わねぇ」
パッと持っていた手を離すとその場からいなくなってしまった。
あんな顔、見たことない。
少しドキドキする胸を押さえて乱馬が出ていった方向を見つめるしかなかった。
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