やっぱり好き
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「おーい、財前くん!自分の世界に入ってるとこ悪いけどさ」
はっ!
「なんすか?」
「これ、あげるわ」
そう言って多田さんがペラペラの紙のようなもの渡してきた。
「前売り券ならさっきも・・・っ!」
「メイド服の##NAME1##の写真。」
紙切れだと思っていたものは写真だった。
これは##NAME1##先輩に見つからないように大事に保管しないと・・・!
「多田さん、ほんまありがとうございます!」
「いいってことよ」
そう言って多田さんは自分の持ち場に帰って行った。
「あれ、そういえば##NAME1##先輩は?」
先ほどから姿が見えない。
俺がきょろきょろとしていると後ろから肩を叩かれた。
「光!帰ろう?」
「先輩、もったいない!もう着替えたんすか?!」
「もったいないって・・・いいから、帰るの!」
そう言って半ば強引に先輩に手を引っ張られながら女子高を後にした。
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