やっぱり好き
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「で、どうや?彼女のメイド服、姿は?」
そう。先輩が着ていたのはメイド服やった。
「どうって・・・天使ですか?」
真顔でそう言う俺に多田さんは「やっぱ財前くん、おもろいわ」と満足気だ。
「##NAME1##先輩!」
先輩をぐいっと自分の方に引き寄せる。
「うわっ・・・ぷ!」
それで彼女をこれでもかってくらいぎゅうっと抱きしめる。
「反則やぁ・・・##NAME1##先輩かわいすぎ・・・!」
「えっ?!えっ?!」
彼女は現状が理解できずパニックになってるようだ。
「聞こえんかったんすか?何回でも言いますよ、##NAME1##先輩かわいすぎです!」
「~っ!」
もう1回、彼女に伝えると「聞こえとるわ!」とばしばし叩かれた。
「うんうん。お熱いのはええけど私らもおるねんで?」
「あ。すんません」
完全に##NAME1##先輩しか目に入ってなかった。
「そうや。財前くん、明後日来るやろ?」
「あ、はい。先輩を見に。」
もちろんである。
こうなったら文化祭開幕から終わりまで先輩から目を離せない。
「せやったら前売り券あげるよ。これ提示したら待ち時間がないから」
「はぁ・・・ありがとうござ・・・っ!」
せや・・・あかんやん!!
メイド喫茶やで?!
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