味見。
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「じゃあ、何でわざわざお金払って命削ってんの?」
「てめぇ・・・一々、嫌な言い方しやがって・・・癇に障るんだよ!」
怒鳴られる。
「んで、何で?」
それでも臆せず私は聞き続ける。
「別に関係ねぇだろ」
「亜久津。」
「あぁ?」
彼が返事をして振り返った瞬間、隙だらけの彼の手をぐっと引っ張って
バランスを崩した彼の顔をもう片方の手で引き寄せる。
「っ?!」
ちゅっと音を立てて離れる唇。
「ごちそうさま」
そう言ってにっこりと笑ってやった。
「てめぇ、何して・・・」
彼が動揺している。
珍しいこともあるもんだ。
「何って・・・
味見。 」
(ふざけんな・・・///)(やっぱり煙草って苦いな・・・)
End