問題解決☆
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「え?何で?いいよね、宍戸?」
「いいわけねぇだろ!!」
普通に考えたら分かるはずのことなのにうちの彼女は少しどころか結構、ぶっ飛んでる。
「ねぇ、宍戸?」
「なんだ?」
「そろそろ1ヶ月だし、いいんでない?」
「・・・・・・」
何を言ってるんだ、こいつは。
キスはしたし、その先のことを言ってるのか?
そういうことを言うならこっちにだって策はある。
「あり?しし・・・」
「そんなこと言っていいのか?」
「え・・・?」
彼女をじりじりと黒板に追い詰める。
そして彼女の逃げ場をなくすように彼女の顔の両脇に腕をつく。
更に逃げられないように自分の足を彼女の足と足の間に滑り込ませる。
「・・・俺は嫌だって言っても途中で止めないからな?」
そう彼女の耳元で低く囁いてやれば、彼女が「ひぇっ!」と声を上げた。
「ひぃ!!誰じゃ、誰なのじゃ!!お主、宍戸ではないな?!」
少し怯えてはいるがネタはしっかり忘れない彼女には、まだ仕置きが足りないらしい。
「彼氏の顔も分からなくなったのか?」
そう優しく笑って言ってやれば、また「ひぇっ!」と声を上げた。
「ごめんなさい!私が悪ぅございました!!もう、言わないから!!」
「ん?したいんだろ?」
「違うますううううううううう!!!」
「うん。日本語しゃべろうな?」
「はいいいいいいいいいいいい!!!」
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