問題解決☆
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―――5分後
「出来た!!」
何やらさっき計算していたものが終わったみたいだ。
「えーっとこの番号をこれと照らし合わせて・・・」
黒板に書いた数字と、その手に持たれた本を照らし合わせる彼女。
・・・ところで気になったんだが・・・
「なんの診断なんだ?」
と持ち主である、##NAME2##に尋ねる。
「あぁ~・・・名前の画数から相性割り出す的なそんなやつ。」
「ざっくり説明したな・・・」
要は女子が好みそうな占い的な奴なんだなと俺が自己完結していると、##NAME1##が突然大声を上げた。
「はぁ?!」
あまりの声の大きさに##NAME2##も俺も驚く。
「っざけんな!!何で宍戸が父親なんだよ!!あぁん?!喧嘩売ってんのかゴルァ!!」
「落ち着け、ただのお遊びみたいなもんなんだから・・・」
全く持って##NAME2##の言う通りだ。
そもそも、その診断結果がどうかは知らないが現実、彼女と付き合ってるのは俺なんだ。
その事実は変わらないというのに何をそんなに腹を立てているのか分からない。
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