逆らえない
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恥ずかしい・・・
完全に##NAME1##先輩の手のひらの上で転がされている。
「光、おいで」
そう言って彼女が両腕を広げる。
あぁ、もう。
先輩ずるいでもう・・・
##NAME1##先輩は俺が彼女の言うことに逆らえないことをよく知ってる。
「よくできました♪」
そう言って先輩は腰に抱きついた俺の髪に口づけを落とす。
「先輩・・・」
「ん?」
「好きっす・・・」
ふと溢れた彼女への気持ち。
すると彼女はまたヘラヘラと笑ってこう言いのける。
「ヒドイなぁ、光は・・・」
そんな態度の彼女に俺は今までの不安が溢れだしてくる。
「え・・・?・・・何でっすか?!先輩は・・・先輩は・・・
やっぱり俺のこと好きじゃないんですか・・・?」
ずっと疑問やった。
先輩は俺を求めてくれる。
だから俺はそれに答える。
でも彼女が俺に対して「好き」って言ってくれたことはない。
俺は先輩が好きやから先輩の言葉には逆らえない。
いつも先輩はそんな俺の反応を見て笑って・・・
この関係を崩すんが怖くて今まで聞けへんかった・・・
でも・・・
「先輩・・・俺のこと、好きじゃないんですか?」
今日こそ。
聞き出したい・・・
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