逆らえない
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――コンコンッ
「##NAME1##先輩?」
先輩に呼ばれて彼女の部屋に来たものの、ノックしても反応がない。
「先輩、入りますよ?」
ガチャッ―
一応、断りを入れて部屋に足を踏み入れる。
「なんや、いてるやな・・・」
彼女の姿を見て、思わず言葉が途切れる。
「ね、寝てる・・・?」
そこにはすーすーと規則正しい寝息を立てながら寝ている彼女がいた。
嘘やろ・・・
先輩がお家デートとか言うから楽しみにしてたのに・・・
しかも、この状況どうしろ言うんすか・・・
俺が頭を悩ませていることも知らずになおも眠り続ける彼女。
「俺の気も知らんで・・・無防備やなぁ・・・」
なんて言いながら彼女の頭を撫でる。
かわええなぁ・・・。
そんなことを思っていたら彼女を撫でていた手がぐいっと引っ張られた。
「えっ?」
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