16話 スラムダンク(後編)
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「おっらぁ!!」
「ほいっ!」
宍戸から##NAME2##にパスが回るが、1試合目からバシバシ得点を決めている彼女が複数人でマークされるのは当たり前の事だった。
「よっ!・・・このっ!」
その内の1人の真琴も、彼女からボールを取ろうと必死になっている。
「ととっ・・・あぁ、もう!鬱陶しい!!たかるんじゃねぇよ!!」
なんとか避けるも、目の前には真田が迫ってくる。
「そのボールを寄こさんか!!」
その後に幸村と仁王も続く。
「さぁ、そのボールを早くこっちへ・・・」
「こっちに来んしゃい、##NAME2##」
「むむっ・・・!!」
3人にジリジリと追い込まれて気が付けば、ほぼゴール板の真下まで追いやられていた。
「さぁ、##NAME2##・・・その位置からシュートは、さすがに・・・」
幸村が不敵にニヤリと笑う。
「それが・・・入るんだなっ!」
彼らに臆することなく、彼女は後ろへと大きく飛び、シュートを放つ。
「なっ・・・!フェイダウェイまで打てるのかよ!」
「しかも、手首で微妙に回転をかけとる・・・」
赤也と仁王が思わず驚きの声を上げる。
ピーッ
「5-2!!」
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