15話 スラムダンク(前編)
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「させるか・・・岳人!」
「分かってるって!」
忍足の声よりも早く、がっくんがゴールまで走る。
「スーパーウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐ダンク!!!」
「・・・もっと飛んでみそ?」
金ちゃんのシュートにがっくんが追いつく。
「な?!あの位置から間に合うんか!」
しかし、このスピードスター、驚いてばかりである。
「おーら、よっと!!」
「岳人、ナイスブロックや!」
「おっと!」
がっくんがブロックしたボールを日吉がキャッチする。
「ピヨっ子、ナーイス!!」
「ありがとうございます、よっ!!」
「任せろー!」
日吉から##NAME2##へとパスが回る。
「浪速のスピードスターの方が上っちゅー話や!」
謙也が追いついて##NAME2##をマークする。
「むぅ・・・!来たなぁ?・・・だが、甘いっ!」
そう言うと、くるりと回転していとも簡単に謙也のディフェンスを交わす。
「なっ?!バックロールターン?!」
ピーッ
「8-0!」
「いやん!##NAME2##ちゃん、かっこええわぁん❤」
「浮気か、死なすど!」
―――――
ピピーッ
「試合終了!!」
審判の美夜子の声が響く。
「嘘やろ・・・」
「強すぎや・・・」
白石と謙也が愕然とする。
「いややー!焼肉食いたいー!!」
金ちゃんが駄々をこねる。
「21-8で氷帝の勝ち!」
結果は四天宝寺の惨敗だった。
゚.+:。 2013/04/06 更新 ゚.+:。
゚.+:。 2018/10/15 大幅修正 ゚.+:。