14話 暑いッスね
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「いいなぁ・・・私だって宍戸の膝枕で永眠したいのに・・・」
「お前が寝る方かよ!ってか永眠はしちゃダメ!」
あまりの羨ましい光景に思わずぼやくと、##NAME4##から鋭いツッコミが入る。
「んー・・・でも、本当に宍戸の足で寝れるなら死んでもいいかも知れない・・・」
「俺がなんだって?」
「へ?」
まさかのご本人登場である。
とりあえず、訳も分からずにドリンクとタオルを渡しておく。
「おっ。サンキューな」
そう言って宍戸が頭を撫でてくれる。
と○メモかよ・・・っ!
「で、何の話してたんだ?」
「いや、宍戸が私の安眠枕になってくれないかなぁ・・・って話?」
「は?何だそれ?ってか何で疑問形なんだよ」
宍戸は笑ってるけど、結構気持ち悪いこと言ったと思うんだけど・・・
「お前、夜更かししてるのか?」
突然、そんな疑問を投げかけてくる。
「そ、そんなこと・・・!昨日は諸事情があって、0時過ぎてたけど・・・たまたまだから!たまたま!」
「・・・いつも夜更かし、してるんだな?」
「Oh!!バレテーラ!!」
「嘘つくの下手かよ・・・」
そう言って彼は呆れたように笑う。
本当の私が嘘にまみれて生きてるなんて彼は知らない。
「ねぇ、宍戸。ちょっと、ここに座って?」
そう言って自分の横をトントンと叩く。
「?・・・どうかしたのか?」
「失礼します!」
「はぁっ?!」
彼が油断してる隙に、彼の膝に倒れ込む。
「何してるんだよ!」
「何って、膝枕」
「安眠枕って、そういう・・・」
ちょっと待って・・・
この状況わりと恥ずかしくないか?
思ったよりも、心臓がドキドキいってる・・・
「えいっ!」
「ばっ?!くっつくな!!」
くっつきたいのもあるけど、宍戸と目が合うのが恥ずかしくて、身体ごと横に向いて、宍戸のお腹に顔を押し付ける。
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