1話 落ちる
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「「「きゃぁぁぁぁぁああ!!」」」
ドスンッー
謎の浮遊感から、お尻への痛みで嫌でも現実に引き戻される。
状況を把握しようと周囲を確認する。
全く見覚えのない場所だ。
申し訳程度に私の下に置かれているクッションは、どうやら私のお尻を守ってくれなかったみたいだ。
「いったぁ・・・」
「・・・ここどこ?」
突然聞こえて来た声に、びくりと肩を震わせる。
声の主を確認しようと、声が聞こえた方に顔を向けると見知った人物が居た。
友達の、
そうだ・・・私の直前の記憶では・・・
いつものように、私の部屋で遊んでいて・・・
・・・それで?
全く頭がついていかず私は思わず首をかしげる。
訳も分からず3人で頭に疑問符を浮かべていると、ふいに3人のものではない声が聞こえた。
「やぁやぁ!お揃いで!」