13話 勉強会
夢小説設定
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「風呂から帰ってたら、怒鳴り声が聞こえたから覗いてたの」
そう言って中に入ると中には、越前、桃城、海堂、切原、神尾の5人がいた。
先の声の主は、桃と海堂だろう。
懲りもせず、仲のいいことで・・・
「何やってんの?」
##NAME4##がそう聞くと、赤也がやっていた冊子をこっちに向ける。
よく見えないが、英語のワークのようだ。
桃とアキラは、英語のプリントの束だ。
「夏休みの宿題ッスよぉ!今日中に、後2ページ終わらせないと副部長に怒られるんッス~・・・」
赤也にそう言われて思い出す。
そうか。
そう言えば、夏休みだったな。今。
・・・跡部に何も言われてないんだけど、私たちは宿題とかしなくていいんだろうか?
「そう言ってリョーマに泣きついて、桃とアキラが便乗し、リョーマが海堂に助けを仰いだ・・・ってところか。」
「え・・・何で、突然推理し始めたの?」
さっきから色んな意味で怖いぞ、こいつ。
「合ってるッスよ」
「##NAME4##先輩、頭いいんッスね!」
リョーマと赤也が口々にそう言う。
「じゃあ、##NAME4##先輩教えてくださいよぉ・・・さっきからこいつの言ってる事、さっぱりで・・・」
「んだとコラァ!!」
一触即発・・・全く、飽きないねぇ・・・
「教えてあげなよ、##NAME4##」
見かねて##NAME4##に声をかける。
「え?!やだよ!私、人に教えられるほど頭良くないもん・・・」
「いや、##NAME4##だったら2年の英語は簡単やろ」
「えー・・・」
渋る##NAME4##。
「だってほら、桃と海堂がまた喧嘩しちゃうし・・・リョーマは赤也で手一杯みたいだし・・・」
「助かります、##NAME4##先輩」
「いや、私引き受けてないから!」
リョーマの一言により結局、##NAME4##は渋々教えることになった。
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