13話 勉強会
夢小説設定
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「やっぱり、ここの露天風呂は気持ちいいねぇ~・・・」
「確かに・・・」
##NAME4##と共に風呂を済ませて、自分たちの部屋まで、とぼとぼ歩いて帰る。
ただでさえ、無駄に広い施設のため、移動も一苦労である。
「だからそこはそうじゃねぇって言ってんだろーが!」
「だぁーっ!!もっと俺に分かる様に説明しろ!!」
共有スペースを通りがかると、騒がしい声が聞こえてきた。
何事かと覗き込むとそこには珍しい面子が揃っていた。
「何繋がりかなぁ・・・」
##NAME4##がすぐに考えを巡らす。
「ん~・・・」
私も考えてみるが思い当たらない。
「あ!分かった!」
少しして##NAME4##が声を上げる。
「得意科目が英語の人と、苦手科目が英語の人だ!」
「え・・・お前、気持ち悪いね・・・」
結構、マニアックな答えが返ってきたので、そう溢す。
「失敬な!データが頭にちゃんと入ってるだけだもん!」
##NAME4##は、そう言って口を尖らせる。
こっちに来てこいつ本当に、表情が豊かになったな・・・
そんなことを思っていると中から声をかけられる。
「あれ?お前ら、そんなとこで何やってんの?」
声をかけてきたのはアキラだ。
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