9話 キングからの頼み事
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「で、君たちの住む場所なんだけど・・・」
そういえば・・・3バカが3人暮らし・・・?
私たちも一緒に住むんじゃないのか・・・
「跡部の家ね!」
・・・ん?
「はぁ?!」
「え?!」
跡部と私の驚いた声が重なる。
どうやら跡部も初耳らしい。
「いやぁー・・・面白そうだなぁって##NAME4##に提案したら、珍しくノリノリだったんだよね」
へらへらと笑いながらそう話す魔法使い。
「聞いてないぞ・・・?」
それを跡部が睨みつけながら問う。
「だぁーって今言ったんだもん!跡部ん家、見に行ったけど部屋いっぱいあるし、いーじゃーん!」
しかも下見済みときた。
私が跡部の立場ならとっくにグーで殴っている。
「通学も跡部がいるなら心配ないし!」
そう言われて、跡部ってリムジン通学なのか?と違うことを考えだす。
「はぁ・・・別に構わない」
跡部が盛大にため息をつきながらそう答える。
「え?!いいの?!」
予想外の答えが返ってきて驚いた。
「・・・はぁ・・・他にも決めることが山積みだ・・・とっとと話しちまうぞ」
「はぁーい!」
頭を抱えながら言う跡部にレイくんが無邪気に返事をする。
その後2時間話し込み、私は無事に宍戸の元に帰ることができた。
゚.+:。 2017/12/26 更新 ゚.+