7話 不穏な予感
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「ん~?・・・何でって言われても・・・私の代わり?」
「こんな心臓に悪いお前の代わりが、いてたまるかっ!」
私の言葉に勢いよく突っ込んでくる##NAME4##。
「##NAME4##、落ち着いて?口、悪くなってるよ?」
そんな彼女を軽くたしなめる。
「だって・・・っていうか深司なんでまだ寝てるの?死んでるの?」
彼女は未だ考えがまとまらないようだ。
「死んではないよ?だから・・・はやくそこから出てこようか、##NAME4##ちゃん?」
そう言って彼女の入っている戸棚をノックする。
「無理だよ!何考えてんの?!」
・・・お前が何考えてるんだよ。
何でそんなとこに入ってるんだよ、お前は・・・
「はぁー・・・##NAME4##、私に力で勝てると思ってるの?」
にっこりと微笑みながら戸棚の戸に手をかける。
「思ってないよ!!思ってないから、待って!!!」
彼女は反対側から必死に戸を押さえているようだが、非力な彼女がいくら頑張ろうと無駄である。
・・・ただパンチは痛いんだよなぁ。
「聞こえぬっ!問答無用っ!!」
「きゃあっ!!」
私が勢いよく戸を開けると、戸を押さえていたため##NAME4##が私の胸に倒れこんでくる。
「むぅ~・・・」
「やぁ。」
私の胸にうずまっている彼女に、にっこりと微笑みかける。
「っ!!」
「逃がすか。」
途端、見たこともない速さで立ち上がって逃げようとする##NAME4##の腕をつかむ。
「##NAME2##っ!は~な~し~て~!」
私の手を振りほどこうとぶんぶんと手を振る、##NAME4##・・・
小動物みたい♪
「おい、そこ!和んでんじゃ、ねぇよ!!」
「あぁ。ごめん、つい。」
どうやら顔がにやけていたようだ。
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