6話 風邪ってツラいよね
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あぁう・・・これ風邪引いたかなぁ・・・」
##NAME4##が頭を押さえながらつぶやく。
「うーん。どうだろうねぇ・・・」
「うぅ・・・」
適当に返答したら思いの外、苦しそうでそれはそれで心配になってくる。
「着きました・・・」
樺地がそう言うとそっと下ろしてくれた。
「ありがとう、樺地」
そう言いながら##NAME4##は、まだ頭を押さえている。
大丈夫かな、この子。
「今度、恩返しするね!鶴の恩返し的な?」
と少しボケてみる。
「いや、それ意味わかんないからね?」
・・・ツッコミする元気があるなら大丈夫だろう。
「ウスッ」
何ぃ?!樺地にも同意されてしまった・・・だと?!
「ほらな。やっぱお前おかしいんだよ」
すかさず##NAME4##に追い打ちをかけられる。
「ひどい!」
何故かボケ魂がうずくんだよね。
例えボケとか好きでついしちゃうだけなの。
「では・・・失礼します・・・」
「あなた、トト○っていうのね!」
「やめんかい!」
戸惑いながら去っていく樺地、そして思いきり私の頭を殴ってくる##NAME4##。
「いてて・・・樺地、ありがとねー!」
##NAME4##に殴られた頭をさすりながら樺地の背中に感謝の言葉を投げかけた。
・