―――


##NAME1##「だるいな・・・」


##NAME2##「そだね・・・」



完全に囲まれてしまった。


周りには好奇心の目・・・



「ねぇ！どこからきたの？」


「ねぇ、自己紹介の時に言ってたけど宍戸くんのことが好きってホント？」


「夏の合宿のマネージャーだったんでしょ？」




さっきから、同じ質問ばっかり・・・

あぁ・・・学校は精神的にくるなぁ・・・



宍戸「##NAME1##！」


##NAME1##「へ？」



「噂をすれば・・・」

「宍戸くんよ！きゃー！！」

「宍戸くーん！！」



宍戸「ちょっと来い！」

グイッ――


##NAME1##「え？え？何？宍戸ぉ？！」


##NAME2##「いってらっしゃーい・・・」






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