淺守 縁

穂群原高校3年生。
身長：160㎝ イメージカラー：藍色
好物：長命寺江戸風桜餅
苦手な物：レトルト、冷凍食品、汚れ
特技：料理（和食）、繕い物。
出身が関西の方だった故か時折関西弁が出る。


魔術師の家系だが彼女自身は魔術使い。
一族も三つの時に火災で彼女を除いて全滅しており、父の友人だった師に引き取られたため魔術刻印くらいしか受け継いでいない。本来は一番上の兄が継ぐべきものだった。
師の仕事を手伝っていたため身体能力はかなり高く銃火器や電子機器も普通に扱える。
魔術的攻撃手段は地面や己の身体から鎖を放出する。地面を自由自在に操ると言ったくらいだが、原理は本人にすらわかっていない。鎖の他に斧やら槍やらのような形にして身体から切り離して使うこともできるが、その分血やら気力やらが吸い取られるため食事で補充している。
主人公自身は呪術の系統ではないかと考えている。

ある事情で一時期師と離れてその助手である姉弟子とともに行動していた時期があるが、こらへん関係でかなりアレな倫理観を身につけてしまった。そしてそれは弟弟子の影響で拍車が掛かっている。
基本的に誰かを嫌悪するという事をしない（出来ない）が、弟弟子の事は境遇が似ていることもあってか実の弟のように思っている。