このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

140字SS

あの日君が振り払った腕は、硝子の花瓶を
いとも簡単にテーブルから突き落とした。
まるでスローモーションのように綺麗に砕けた花瓶は、
今も私の脳裏に焼き付いて離れない。
時を巻き戻せたとて、正解は歩めないだろう。
花瓶と同じように砕けた心を、
私は今も、上手く繋ぎ合わす事が出来ずにいる。


秋桜お題bot( @cosmosno )様より、
お題「この脳裏に焼き付いて離れない」
お借りしました。
6/16ページ
スキ