ースフレ村ー

貴｢最初の村に着いたねっ！｣

今泉｢スフレ村、か···｣

鳴子｢ようやく冒険始まったっちゅー感じやな！！！｣

小野田｢わぁぁ、僕、冒険しちゃってる···！｣

それぞれが長い長い旅の始まりを感じていた

鳴子｢んーで、目的はモンスターに乗っ取られたシャルロット城を取り返すことやろ？｣

貴｢モンスターってどんなのなんだろ···？｣

今泉｢心配しなくていい、俺が守る｣

鳴子｢なんやねん！スカシ！抜け駆けはアカンで！！｣

今泉｢置いていかれるやつが悪い｣

鳴子｢なんやとー！！｣

2人は特訓の時もこんな感じだった
置いていかれた小野田くんに話しかけてみる

貴｢2人とも怖いね～｣

小野田｢あ、あはは···そうだね｣(僕も守る、とか言ってみたいけどな···)

小野田くんのそんな気持ちには気付かず2人に近づきこう言う

貴｢こら～2人とも～、これから旅は長いんだし仲良く行こうよ～｣

今泉/鳴子｢みなみ(ちゃん)がそういうなら(んやったら)···｣

貴｢ふふっ、よし｣


さりげなく話題を変えてみる

貴｢そういえばお城から支給された武器だけど、特訓でずっと使ってたから割とボロボロだよね···｣

小野田｢確かに···新しいの欲しいね｣

鳴子｢次の街とか行ってみたらあるんとちゃう？｣

貴｢じゃあ、この村もう少しだけ探索したら移動してみようか～｣

3人｢おー！｣