すきになったのは
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小野田side
あと数週間でインターハイだというのにまだ関係はよくならない
さすがにこのままはだめだ···
しかも僕はこのせいでみんなに迷惑ばかりかけてしまっている···
坂も楽しくない···
もう思い切って伝えてしまおう
上手くいくかわからないし、振られるかもしれない
でも、今のままは嫌だ···!
坂道「ねぇ、みなみさん···今日部活の後少しいいかな···?」
貴「っ···い、いいよ」
今日でこのギクシャクした関係を終わらせる···!
部活後
貴「さ、坂道くん···」
ひょっこり現れたみなみさん
坂道「よかった、来てくれてありがとう」
ふぅ、緊張する
ドキドキしてる
心臓の音がうるさい
でも、ちゃんと伝えるんだ···!
坂道「あ、あのね、最近みなみさんと一緒にいられなくてすごく寂しかった···もうそんなの味わいたくないんだ···」
貴「···っ、ごめん···」
謝らせてしまった
坂道「あっ、別にみなみさんを責めているわけじゃないんだ···!そうじゃなくて、僕は···」
坂道「君のことがだいすきなんだ、みなみ、ちゃん」
貴「えっ···」
驚いた顔でこちらを見つめてくるみなみちゃん
いきなりちゃん呼びしたのはだめだったかな···
すると突然涙を流し、近づいてくる
貴「······坂道くん、ほんとに···?私も、坂道くんのこと、だいすき」
最近ずっと距離とっててごめんなさい、と僕の胸に顔を埋めて謝ってくるみなみちゃん
なのに、僕は驚きすぎて状況が理解できない
みなみちゃんが僕をすき···?
そして、この距離は···?
貴「···坂道くん」
坂道「な、なに??」
貴「ぎゅってして···」
紅い頬と潤んだ瞳で見上げてくる
この破壊力はたまらない···
ギュッ
そっと背中に手を回す
身長はそんなに変わらないはずなのに小さい体
女の子ってこんなに小さくて柔らかくて、強く抱きしめたら壊れてしまいそうなのか···
坂道「あのみなみちゃん、僕と付き合ってください」
貴「っ···は、はいっ」
はぁ~、よかったぁ~
初めての彼女がこんなかわいい人だなんて···
しかも初恋の人と付き合えるなんて···
坂道「僕、すごく幸せだよ、ありがとうみなみちゃん」
貴「私もだよ、ありがとう」
今日この瞬間から2人は恋人
あと数週間でインターハイだというのにまだ関係はよくならない
さすがにこのままはだめだ···
しかも僕はこのせいでみんなに迷惑ばかりかけてしまっている···
坂も楽しくない···
もう思い切って伝えてしまおう
上手くいくかわからないし、振られるかもしれない
でも、今のままは嫌だ···!
坂道「ねぇ、みなみさん···今日部活の後少しいいかな···?」
貴「っ···い、いいよ」
今日でこのギクシャクした関係を終わらせる···!
部活後
貴「さ、坂道くん···」
ひょっこり現れたみなみさん
坂道「よかった、来てくれてありがとう」
ふぅ、緊張する
ドキドキしてる
心臓の音がうるさい
でも、ちゃんと伝えるんだ···!
坂道「あ、あのね、最近みなみさんと一緒にいられなくてすごく寂しかった···もうそんなの味わいたくないんだ···」
貴「···っ、ごめん···」
謝らせてしまった
坂道「あっ、別にみなみさんを責めているわけじゃないんだ···!そうじゃなくて、僕は···」
坂道「君のことがだいすきなんだ、みなみ、ちゃん」
貴「えっ···」
驚いた顔でこちらを見つめてくるみなみちゃん
いきなりちゃん呼びしたのはだめだったかな···
すると突然涙を流し、近づいてくる
貴「······坂道くん、ほんとに···?私も、坂道くんのこと、だいすき」
最近ずっと距離とっててごめんなさい、と僕の胸に顔を埋めて謝ってくるみなみちゃん
なのに、僕は驚きすぎて状況が理解できない
みなみちゃんが僕をすき···?
そして、この距離は···?
貴「···坂道くん」
坂道「な、なに??」
貴「ぎゅってして···」
紅い頬と潤んだ瞳で見上げてくる
この破壊力はたまらない···
ギュッ
そっと背中に手を回す
身長はそんなに変わらないはずなのに小さい体
女の子ってこんなに小さくて柔らかくて、強く抱きしめたら壊れてしまいそうなのか···
坂道「あのみなみちゃん、僕と付き合ってください」
貴「っ···は、はいっ」
はぁ~、よかったぁ~
初めての彼女がこんなかわいい人だなんて···
しかも初恋の人と付き合えるなんて···
坂道「僕、すごく幸せだよ、ありがとうみなみちゃん」
貴「私もだよ、ありがとう」
今日この瞬間から2人は恋人