ここまでは一話15分で、若神子集めが進んでいく回です。

今回観てて思ったのは、コミカルな絵柄だけどこの世界の現状って結構シビアなんですよね。既に日常の中に争いが組み込まれてて、誰もがいつ戦いに巻き込まれてもおかしくない状況。
ヤマトも男ジャックも幼い外見からは想像も出来ないくらい戦い慣れ
ているし、悪魔と戦えば当然命の取り合いにもなる。
でも彼等は躊躇わずに戦う。

悪魔側が天聖界に攻めてくるのも、実は壮大な裏話があって、それを知って観るとまた凄く感慨深いものがある。
そしてそれを引き金に、天使側も次界を目指し始める。

と言う、ビックリマンアニメの世界観を説明する重要な取っ掛かりの、重要な説明回な訳なのです。

放映当時は、ただ単純に仲間が集まっていくのをワクワクしながら観ていたような気がします。