2025年の会話
「君はさ、犬飼うなら、猫か犬どっちがいい?」
「……は? もっかい言ってもらっていい?」
「僕はだんぜん猫派だから、脚の短い猫ちゃんがいいな」
「犬じゃないのかよ」
「で、君は?」
「俺は、まあいいかな、ペットとかは」
「うんうん、言いたいことわかるよ。猫ちゃんがキーボード乗ってる動画とか見ちゃうと、わ〜おって感じ。僕には僕のペースがあるんだよって、知ってもらいたいもんだよね」
「言いたいことピンポイントで当ててくれたんだけど、お前もそっち派だとこの会話成立しないんじゃない?」
「まあ本当だったら蛇とかサンショウウオとか、そういうタイプの子たちがいいかなぁ、僕は」
「えぇ……。お前犬か猫って言ってたじゃん。なんなら最初はオンリー犬だったじゃん」
「え? なんの話してるの、ひとりで?」
「お前がはじめた意味不明会話だっただろがよ」
「まあ、ワンちゃんだったら毎日お散歩行かなきゃいけないし、大変そうだよね。早起きとか僕できない」
「う〜ん、お前が六時とかに起きて犬相手にしてるの想像つかなすぎるもんな。仕事のときすら早起きしないもんな」
「ということで――」
「じゃあ犬に起こしてもらえばいいんじゃね?」
「いや、僕には君というワンちゃんがいるので」
「俺のこと犬と思ってるから最初犬オンリーだったの?」
「……は? もっかい言ってもらっていい?」
「僕はだんぜん猫派だから、脚の短い猫ちゃんがいいな」
「犬じゃないのかよ」
「で、君は?」
「俺は、まあいいかな、ペットとかは」
「うんうん、言いたいことわかるよ。猫ちゃんがキーボード乗ってる動画とか見ちゃうと、わ〜おって感じ。僕には僕のペースがあるんだよって、知ってもらいたいもんだよね」
「言いたいことピンポイントで当ててくれたんだけど、お前もそっち派だとこの会話成立しないんじゃない?」
「まあ本当だったら蛇とかサンショウウオとか、そういうタイプの子たちがいいかなぁ、僕は」
「えぇ……。お前犬か猫って言ってたじゃん。なんなら最初はオンリー犬だったじゃん」
「え? なんの話してるの、ひとりで?」
「お前がはじめた意味不明会話だっただろがよ」
「まあ、ワンちゃんだったら毎日お散歩行かなきゃいけないし、大変そうだよね。早起きとか僕できない」
「う〜ん、お前が六時とかに起きて犬相手にしてるの想像つかなすぎるもんな。仕事のときすら早起きしないもんな」
「ということで――」
「じゃあ犬に起こしてもらえばいいんじゃね?」
「いや、僕には君というワンちゃんがいるので」
「俺のこと犬と思ってるから最初犬オンリーだったの?」
