2024年の会話
「気づいちゃったんだけどさ」
「……なんかいやな予感がすることだけは伝えておくわ」
「もうクリスマスまであとほぼ一週間じゃん?」
「わりとすぐだよな、結構いやかも」
「そうなんだよね、もうめちゃ近くまで来てるわけ。だからさぁ、僕たちにはアレが必要なんじゃないかと思うの」
「んー、パーティセットもケーキも予約したし、ちゃんとちっちゃいツリーも玄関に置いたし……、他にいるもんなんてあるか? じゅうぶんやってるだろ」
「君ってば、いっちばん大切なものを忘れてるよ」
「クリスマスでいっちばん大切なのって食べものだと思ってたな。あー、じゃあ酒とか? スパークリングワイン?」
「えーっと、確かにそれはフツーに忘れてたし大切で必要なものですね。明日の帰りに買ってきましょう」
「あ、はい」
「じゃなくてね、僕らに必要なのは靴下だよ」
「……と、いうと?」
「いやいや、どう考えても僕らってばいい子ちゃんだったんだから、サンタさんからのプレゼントが来たっておかしくないでしょ? でも靴下なかったら帰っちゃうじゃない」
「……なるほどな、確かに一理ある」
「だから靴下出しとかないと」
「おっけ、探しておくわ。なかったら明日調達だな」
「話のわかるやつで助かるよぉ」
「……なんかいやな予感がすることだけは伝えておくわ」
「もうクリスマスまであとほぼ一週間じゃん?」
「わりとすぐだよな、結構いやかも」
「そうなんだよね、もうめちゃ近くまで来てるわけ。だからさぁ、僕たちにはアレが必要なんじゃないかと思うの」
「んー、パーティセットもケーキも予約したし、ちゃんとちっちゃいツリーも玄関に置いたし……、他にいるもんなんてあるか? じゅうぶんやってるだろ」
「君ってば、いっちばん大切なものを忘れてるよ」
「クリスマスでいっちばん大切なのって食べものだと思ってたな。あー、じゃあ酒とか? スパークリングワイン?」
「えーっと、確かにそれはフツーに忘れてたし大切で必要なものですね。明日の帰りに買ってきましょう」
「あ、はい」
「じゃなくてね、僕らに必要なのは靴下だよ」
「……と、いうと?」
「いやいや、どう考えても僕らってばいい子ちゃんだったんだから、サンタさんからのプレゼントが来たっておかしくないでしょ? でも靴下なかったら帰っちゃうじゃない」
「……なるほどな、確かに一理ある」
「だから靴下出しとかないと」
「おっけ、探しておくわ。なかったら明日調達だな」
「話のわかるやつで助かるよぉ」
