2024年の会話
「あれ、落しものかな」
「びっくりした、急にしゃがむな。あとすごい骨鳴った?」
「まあひざってみんなそうじゃん? じゃなくてさ、ほらこれ落としものだよね、さすがに?」
「……え、こんなさっき買いましたよみたいなもの落とす? 全然ふくろに入ってるし……あれか、三つ先のお店だよな、このロゴ」
「だね、あそこいろいろ売ってるし、こういう……なんていうのこれ、クリスマスブローチ? もありそうだもんね」
「いやでもあんまりにもだったな、落ち方が」
「クリスマス時期のショッピングモールってこみこみだからそれで落ちたの気づかなかったのかもね?」
「うーん、もはやステマレベルだよな」
「ステマって、捨てるにマーケットってことなの?」
「いや全然違うね、ステルスマーケティング」
「落ちてるもの羨ましくはならないけどね」
「俺はちょっとこの、靴下型ほしいなって思った」
「そう? 僕だったらこっちのリースの方がかわいいよ」
「……まだいろんなのあんのかな」
「おやおや? もしかして君ってば」
「ちょっと見に行かない?」
「完全に策にハマってるじゃん」
「びっくりした、急にしゃがむな。あとすごい骨鳴った?」
「まあひざってみんなそうじゃん? じゃなくてさ、ほらこれ落としものだよね、さすがに?」
「……え、こんなさっき買いましたよみたいなもの落とす? 全然ふくろに入ってるし……あれか、三つ先のお店だよな、このロゴ」
「だね、あそこいろいろ売ってるし、こういう……なんていうのこれ、クリスマスブローチ? もありそうだもんね」
「いやでもあんまりにもだったな、落ち方が」
「クリスマス時期のショッピングモールってこみこみだからそれで落ちたの気づかなかったのかもね?」
「うーん、もはやステマレベルだよな」
「ステマって、捨てるにマーケットってことなの?」
「いや全然違うね、ステルスマーケティング」
「落ちてるもの羨ましくはならないけどね」
「俺はちょっとこの、靴下型ほしいなって思った」
「そう? 僕だったらこっちのリースの方がかわいいよ」
「……まだいろんなのあんのかな」
「おやおや? もしかして君ってば」
「ちょっと見に行かない?」
「完全に策にハマってるじゃん」
