2024年の会話
「うえ〜喉かわい、た……って、え、ここどこ? いんや、ちょぉっと待ってねぇ。こういうときは直前までの記憶を整理しなきゃなんだよね。
まず、昨日の夜は後輩と飲みに行ったはずなんだよ。めちゃくちゃ盛り上がって、わりと遅くなってから『同居人に報告なしとはいい度胸だな』とかって連絡に気づいて、だるいけど返信、した、かな。したよな……。いや、飲み会お開きにはしたよね、もちろんそれはしたってばぁ。お会計もみんなでしたし、『先輩の奢りじゃないのかよ〜!』でもうひと盛り上がりもしたし。その後ちゃんと解散になったはずなんだって言ってるじゃん?
んで、僕は方向同じ子と歩いててて……、いや、タクシーとったったかな。あれ、にしてもその後どうしたか思い出せないなぁ。そんな飲んだか〜? 確かにビール十以上は飲んだけどさぁ」
「……おいバカ、何してるか知らないけど」
「わっ、びっくりしたぁ」
「玄関前で寝るのはやめろよな、まじで。見つけたのが俺じゃなかったら警察沙汰でも文句言えなかったぞ。あと立ち上がるまでが長い、開けらんねえから」
「いやぁ、その場合めんどうなことになるの君じゃなあい? だって僕のこと締め出してるみたいじゃんか」
「助けてやってんだから黙って肩借りてろ」
「でへへ〜、ありがとぉ」
「……え、ビール十以上?」
まず、昨日の夜は後輩と飲みに行ったはずなんだよ。めちゃくちゃ盛り上がって、わりと遅くなってから『同居人に報告なしとはいい度胸だな』とかって連絡に気づいて、だるいけど返信、した、かな。したよな……。いや、飲み会お開きにはしたよね、もちろんそれはしたってばぁ。お会計もみんなでしたし、『先輩の奢りじゃないのかよ〜!』でもうひと盛り上がりもしたし。その後ちゃんと解散になったはずなんだって言ってるじゃん?
んで、僕は方向同じ子と歩いててて……、いや、タクシーとったったかな。あれ、にしてもその後どうしたか思い出せないなぁ。そんな飲んだか〜? 確かにビール十以上は飲んだけどさぁ」
「……おいバカ、何してるか知らないけど」
「わっ、びっくりしたぁ」
「玄関前で寝るのはやめろよな、まじで。見つけたのが俺じゃなかったら警察沙汰でも文句言えなかったぞ。あと立ち上がるまでが長い、開けらんねえから」
「いやぁ、その場合めんどうなことになるの君じゃなあい? だって僕のこと締め出してるみたいじゃんか」
「助けてやってんだから黙って肩借りてろ」
「でへへ〜、ありがとぉ」
「……え、ビール十以上?」
