2024年の会話
「うわー、このときまじでなんもなかったよなぁ」
「ん? 君ってば、引越し当日の写真でも見てるの?」
「めちゃくちゃちっちゃい声でも反響したし、さやかな感じだったな」
「初めて聞く単語すぎて何言われたかわかんなかったや」
「あれ、音がよく聞こえるね〜みたいなんじゃなかった?」
「知らないけど、知識あるアピやめなよモテないよ?」
「アピしてないし黙れ」
「やっぱ新品って楽しかったよね〜」
「……急に話戻った? まあ、新品ではなかったけどな。新しい環境とかに飛び込むのって楽しいから」
「いやでもあれだよね、意外にも僕の方が入居――って言っていいのかわかんないけど、早かったよね」
「意外ではないな、お前が言い出したし。すげえ楽しそうにいろいろ考えて決めて、思えば俺の発言権なかったな」
「そんなことないよ? ユニットバスやだとか、リビングの他に二部屋以上はないと無理とか、基本は君の意見じゃん」
「いやあんね、それは俺の意見とか発言じゃなくて、まじの最低限ラインだったからね。これ守られてない部屋とってたら俺は住む場所なかろうがここには来なかったぜ」
「君ってば、本当にこだわり強いよねぇ」
「これ俺のこだわりか……? お前の怠惰だろ」
「あれれ、どこから僕の悪口出て来ちゃったかな?」
「ん? 君ってば、引越し当日の写真でも見てるの?」
「めちゃくちゃちっちゃい声でも反響したし、さやかな感じだったな」
「初めて聞く単語すぎて何言われたかわかんなかったや」
「あれ、音がよく聞こえるね〜みたいなんじゃなかった?」
「知らないけど、知識あるアピやめなよモテないよ?」
「アピしてないし黙れ」
「やっぱ新品って楽しかったよね〜」
「……急に話戻った? まあ、新品ではなかったけどな。新しい環境とかに飛び込むのって楽しいから」
「いやでもあれだよね、意外にも僕の方が入居――って言っていいのかわかんないけど、早かったよね」
「意外ではないな、お前が言い出したし。すげえ楽しそうにいろいろ考えて決めて、思えば俺の発言権なかったな」
「そんなことないよ? ユニットバスやだとか、リビングの他に二部屋以上はないと無理とか、基本は君の意見じゃん」
「いやあんね、それは俺の意見とか発言じゃなくて、まじの最低限ラインだったからね。これ守られてない部屋とってたら俺は住む場所なかろうがここには来なかったぜ」
「君ってば、本当にこだわり強いよねぇ」
「これ俺のこだわりか……? お前の怠惰だろ」
「あれれ、どこから僕の悪口出て来ちゃったかな?」
