2025年の会話
「なんか最近クリアケースみたいなやつにぬいぐるみ入れてる子が多いよね」
「あぁ、推し活の方々ね」
「あれってさ、きついとぎゅうってなっててかわいそうだなって、僕なんかは思っちゃうんだけど、どう?」
「まあ……それはあるかもしれない。でもそれなりに推しへの想いがある人はぎゅってさせないんじゃない?」
「いやぁ、それが見ちゃったんだよねぇ。きっつそうにしてるぬいたち」
「お前、『ぬい』って呼ぶ派なんだ」
「それは置いといて――。そんなことになったら呪われちゃうんじゃないって思うよねって話なんだよね、本題は」
「あ、そうですか。いやぁ、どうかな。愛してもらっていろんなところに連れて行ってくれて、楽しいんじゃない?」
「どうかな。まずその考え方がずれてる気がするんだよ。だってぬいは愛されるためにうまれてきた子たちだし、一緒に外行きたいに決まってるでしょ? どうしてこう――」
「え、作り手の方? それとも推しぬい側の人間?」
「まあ、へへ……」
「いや照れてないでさ」
「僕だったらあるじのこと呪っちゃうなって思って」
「わかんないけど、すごい思想じゃん、ちょっと怖いよ。愛されたがりなんだな、お前って」
「まあ、今は君に愛されているので……」
「なんやねんお前」
「あぁ、推し活の方々ね」
「あれってさ、きついとぎゅうってなっててかわいそうだなって、僕なんかは思っちゃうんだけど、どう?」
「まあ……それはあるかもしれない。でもそれなりに推しへの想いがある人はぎゅってさせないんじゃない?」
「いやぁ、それが見ちゃったんだよねぇ。きっつそうにしてるぬいたち」
「お前、『ぬい』って呼ぶ派なんだ」
「それは置いといて――。そんなことになったら呪われちゃうんじゃないって思うよねって話なんだよね、本題は」
「あ、そうですか。いやぁ、どうかな。愛してもらっていろんなところに連れて行ってくれて、楽しいんじゃない?」
「どうかな。まずその考え方がずれてる気がするんだよ。だってぬいは愛されるためにうまれてきた子たちだし、一緒に外行きたいに決まってるでしょ? どうしてこう――」
「え、作り手の方? それとも推しぬい側の人間?」
「まあ、へへ……」
「いや照れてないでさ」
「僕だったらあるじのこと呪っちゃうなって思って」
「わかんないけど、すごい思想じゃん、ちょっと怖いよ。愛されたがりなんだな、お前って」
「まあ、今は君に愛されているので……」
「なんやねんお前」
