2025年の会話
「ねえ、起きてる?」
「……は? おやすみの数時間後に部屋入ってくるのは意味わかんなくない? いや全然寝てたよ、しっかりと」
「僕のお話聞いてね」
「いっつも聞いてんのよね」
「なんかさ、まじで嫌な夢見て、サイアクな気分で……」
「おん」
「ひとりでいたら泣いちゃいそうだったから、ちょっとお話してくれないかなぁと思って」
「なんの話すんの」
「見た夢がね」
「悪夢忘れたくて話したいんじゃないんだ」
「僕がみんなに嫌われちゃうの。好きでいてくれてると思ってた後輩とか先輩が僕のこと嫌って、話しかけても無視してきて、怖かった」
「でも本当はそうじゃないだろ?」
「そういうの見ちゃうとわかんなくなっちゃうじゃん。ね、君は? 君は僕のこと嫌い?」
「はぁ? んなわけないだろ。だったらルームシェアとかしないし、お前の誘いにも乗ってないよ」
「よかったぁ……」
「お前さ、あんまアレだから言ってなかったけど、めちゃくちゃいろんな人間に好かれてるぞ。嫌いって言ってるのほぼ見たことないな。俺も含めて、てか俺がいちばん好きだわ」
「えっ、ここで告白……!?」
「黙れよ?」
「……は? おやすみの数時間後に部屋入ってくるのは意味わかんなくない? いや全然寝てたよ、しっかりと」
「僕のお話聞いてね」
「いっつも聞いてんのよね」
「なんかさ、まじで嫌な夢見て、サイアクな気分で……」
「おん」
「ひとりでいたら泣いちゃいそうだったから、ちょっとお話してくれないかなぁと思って」
「なんの話すんの」
「見た夢がね」
「悪夢忘れたくて話したいんじゃないんだ」
「僕がみんなに嫌われちゃうの。好きでいてくれてると思ってた後輩とか先輩が僕のこと嫌って、話しかけても無視してきて、怖かった」
「でも本当はそうじゃないだろ?」
「そういうの見ちゃうとわかんなくなっちゃうじゃん。ね、君は? 君は僕のこと嫌い?」
「はぁ? んなわけないだろ。だったらルームシェアとかしないし、お前の誘いにも乗ってないよ」
「よかったぁ……」
「お前さ、あんまアレだから言ってなかったけど、めちゃくちゃいろんな人間に好かれてるぞ。嫌いって言ってるのほぼ見たことないな。俺も含めて、てか俺がいちばん好きだわ」
「えっ、ここで告白……!?」
「黙れよ?」
