2025年の会話
「それでは、第一回僕くん解読選手権をはじめたいと思います! 挑戦者の俺くん、意気込みをどうぞ!」
「……はい? なんですか、それは。選手になったつもりは一切ないんですけど?」
「はい、この選手権では、僕が書いた激ヤバ解読不能文字を読んでもらいます」
「……棄権の方向でお願いします」
「おやおやぁ? そんなんでいいんですかねぇ。棄権された方には、こちらの金メダル、もとい僕特製ピッツァが当たりませんよ」
「あ、それはいただきたいので参加します。なんなら優勝します。よろしくお願いします!」
「はい、それではルールを説明しました」
「――しました? え、されてたっけ。待って、もしかしてもう競技はじまってる? 文字だけでなくお前の言動すべてを解読する激ムズ競技ってこと?」
「……ということは?」
「はあ? まじで意味わからん。けどピッツァがかかっているので、えー、……ファイナルアンサー」
「ちなみにスペシャルウィークの人間ですか?」
「いや、ちが――明日はゆっくり急ごうと思います」
「つまり、焼肉のたれをかけたら、人生がうまくいく、と」
「俺たちの行く約束だろ?」
「……君ずっとなに言ってるの?」
「お前がはじめたゲームだろうが」
「……はい? なんですか、それは。選手になったつもりは一切ないんですけど?」
「はい、この選手権では、僕が書いた激ヤバ解読不能文字を読んでもらいます」
「……棄権の方向でお願いします」
「おやおやぁ? そんなんでいいんですかねぇ。棄権された方には、こちらの金メダル、もとい僕特製ピッツァが当たりませんよ」
「あ、それはいただきたいので参加します。なんなら優勝します。よろしくお願いします!」
「はい、それではルールを説明しました」
「――しました? え、されてたっけ。待って、もしかしてもう競技はじまってる? 文字だけでなくお前の言動すべてを解読する激ムズ競技ってこと?」
「……ということは?」
「はあ? まじで意味わからん。けどピッツァがかかっているので、えー、……ファイナルアンサー」
「ちなみにスペシャルウィークの人間ですか?」
「いや、ちが――明日はゆっくり急ごうと思います」
「つまり、焼肉のたれをかけたら、人生がうまくいく、と」
「俺たちの行く約束だろ?」
「……君ずっとなに言ってるの?」
「お前がはじめたゲームだろうが」
