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2025年の会話

「なんか最近サブスクでいろんな恋愛ソング聴くんだけど、やっぱりみんなのための曲って感じがするよね」
「何目線からのなんの発言なの」
「そんな、100万人のために歌われたラブソングなんかにさ、僕は思いを重ねたりしないわけ」
「……聞いたことあるな、その一節」
「だからね、尖った曲がいいよねって話」
「あれはそんな曲じゃないぞ? あとね、普通に手伝ってほしい。お前は俺の同居人なんだから、少しくらい家事をしてくれないか? というか、しろ」
「えぇ?」
「えぇ? じゃないのよ。ほら、茶碗拭いて、もしくは洗って。それじゃなかったら洗濯物して、お前の担当だろ」
「残念だったね、君。僕ってば優秀だからね、洗濯物は終わってるんだよ」
「……は? え、ちゃんと優秀すぎじゃん」
「でしょでしょ? もっとほめてくれてもいいんだよ」
「いや、それくらいでこれ以上ほめるわけないだろ。もうちょっと俺に貢献しろ」
「えぇ?」
「えぇ? じゃないのよ」
「僕の方が仕事できるのに」
「お前はちやほやされてるだけだろ、語弊がある」
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