こっち向いて
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平日の昼。ファミレスにひまりの叫び声が響いた。
「ロッキーと付き合うことになったあ!?しかも今度デートする!?!?」
「ちょお声大きい!」
「いやいや、これが驚かずにおれるかいな!祭りで何があったん!?」
「まあ…話せば長くなるんやけど…、」
祭りのあの日の出来事をひまりに話した。
「はあ〜〜っ…、少女漫画かいな。まあ、良かったやんか。おめでとうさん。」
何とも意味深な溜息の後、嬉しそうに祝福してくれた。
嬉しいような、くすぐったいような。
そんな感情に少し照れる。
「おおきに。で、相談なんやけど。」
「初デートってどこに行くもん?とかやろ。どうせ。」
さすが親友。話が早い。
「あ、せやねん。どこ行ったらええと思う?うちそういうの全然わからんやって。」
「別にどこでもええと思うで?あんたの行きたい言うとこならロッキーはどこでも嬉しいやろ。」
「そ、そやろか…?色々考えてみたけど映画とかショッピングくらいしか思い付かんくて…」
「それでええんちゃう?」
「ほなそう言ってみるわ。おおきに。ところでひまりは彼氏とどうなん?」
「あ、そや!聞いてや、こないださ〜」
飽きる事なくおしゃべりが続いた。
ひまりは東京の大学志望。
こうして遊べるのもあと少しなんかな。
そう思うと楽しさに少し切なさが混じった。
