ゼロからスタート?!
name
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
廊下に出はいいもののティアの姿がないに困っていると後ろから知ってる気配に、後ろを振り返って見るとティアではなく何故かシンクが不機嫌そうに俺を見ていた。
もしかしたら、アニスとティアはシンクを連れて来たのだろうかと思ってしまい、さっきのは聞かれた可能性が高いような気がする。
だって、めっちゃ不機嫌なんですよね…シンクさんが。
『や、やぁ…シンク』
「……」
『いやいや、なんか反応してくんない?!』
「連絡を受けて来てみれば…変なことを言ってたから帰ろうかと思っていたんだけど、ティアにひきとめられたから仕方なく廊下にいたんだからね」
『仕方なくって…』
「アンタはこっちのアジトではあまり野放しにはできないね。ホラ、帰るからおとなしく着いてきてよ」
『うぅ、シンクがツンが強い…俺はまだティアとスキンシップがしたいんだけどなぁー』
「殺されたいの?」
『はい、すいません!』
小さく名残惜しそうに呟けば、シンクが睨みをきかせていつも言わない事を言ったもんだから直ぐに謝って俺はため息をついた。
これからシンクがお世話になってる方のアジトに連れてかれるらしく、アニス達に挨拶してからシンクと一緒にアニス達のアジトを出た。
まあ、これからはシンクの居る方の人達と仲良くしてかなきゃだから色々と大変そうだなっと思ったのだ。
→
8/8ページ