ゼロからスタート?!
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アニスの件については忘れられない光景だったが、ティアがいないとなれば話しは別だ。
イオンとルミネを説得し、イオン達の部屋かは出てただ今1人で、アジト内を探索していた矢先、廊下で転びそうになっていた可愛い女の子を助けたところだ。
「あ…ありがとう!」
『助けられてよかったです。それより、キミ名前は?』
「私はコレット…えっと、貴方は?」
『可愛い名前ですね。俺はルキノです』
「ジェイドが言っていた人だね!1週間も探して見つからなかったって、溜息ついてたよ」
『アハハ…そうなんですね』
こんな可愛いコレットの口からジェイドの名前が出るとは思わず、苦笑いしてしまった。
それにしても、背中に綺麗な羽が生えてるなんて珍しい。
「羽が気になる?」
『え、あ…ごめん、珍しくって見つめてました』
「世界が違うと天使の羽は珍しんだね」
『そうなんでしょうね』
「あ、そうだ!ルキノって、アジトにいるんだよね?」
『ティアに会えたらシンクのところに行く予定ですよ』
「ティアはまだ戻ってないし、少し私に付き合ってくれる?」
アニスの様に意識してやってないコレットの可愛い上目遣いに、俺はめまいを起こしそうになりながらティアがいない以上はアジトの探索だったので、直ぐにOKだと返事を返した。
そんな俺に嬉しそうにして笑ったコレットは、俺の腕を掴んで引っ張る様に歩き出し、それに合わせる様に俺は歩いた。
どこに連れて行くは分からないが、可愛いコレットが連れてってくれるところは危険ではないだろうと直感で感じつつちょっとだけイヤな予感したのだが、気にしないようにしようと思った。
それにしても、この世界には可愛い女の子がたくさんいそうでドキドキだな。
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