第3回

ユリ『その四股君、能力も異様に高いんですよね。球速172kmとか見ましたし』
なつき『北雪サイドの主人公、って設定なんだろ』
ユリ『でも自分でやるとサッパリなんですよね』
なつき『実装されたのが最初の方だからな』
ユリ『練習よりデートの方が経験点稼げますし』
なつき『なんだかな・・・』

ユリ『まあ仮に四股掛けてても、バレンタインイベントは一人だけなんですけどね』
なつき『ああ・・・そういや、悪かったな。私までチョコ貰っちゃって』
ユリ『いえいえ、普段お世話になってますので』
なつき『しかも部員達に配ったのと違って、結構高いやつだろ』
ユリ『まあ、こういう時位は点数稼いでおかないと。・・・いずれまた無理難題押し付ける予定なので』
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