コラボ作品

□Winter diary
クキカワ『信者の皆さんもそうでない皆さんも、こんにちは。神官のクキカワです』
幼なじみ『・・・』
クキカワ『どうした?悪い物でも食ったか?』
幼なじみ『そうなの、久しぶりに料理してみたらお腹の調子が・・・って、ちがーう!どうして貴方がここにいるのよ!?』
クキカワ『いや、どうしてと言われても・・・』

幼なじみ『ここで会ったが百年目・・・BMS式格闘術で!』
クキカワ『グオッ!お、思い出してもみたまえ・・・どうして私がここにいるかを』
幼なじみ『あ、そうか。捨てられたんだっけ?』
クキカワ『・・・まあ、そういう事にしておこう。《組み手を見学》⇒《ライバル》を選んだはずだ』
幼なじみ『捕まってグルグル巻きにされてたよね?』

クキカワ『オマケに財布まで漁られていたぞ。・・・で、そろそろ解いてもらっていいか?』
幼なじみ『ああ、ゴメンゴメン。って事は、その続き?』
クキカワ『そうだ。ここまでのやり取りに覚えが無いのなら、もう一度《ばきメモソルジャー》本編をプレイしてから戻ってきて欲しい』
幼なじみ『ネタバレになっちゃうからね。ちなみに誰視点?』
クキカワ『前半は少年、後半からは私の視点だ。意外な人物も登場するので、是非とも読んでほしい』

幼なじみ『ばい●んまん的ポジションなのに、扱い良すぎ~』
クキカワ『・・・ばい●んまん言うな。過去に一度だけ、アン●ンマンに新しい顔を届けた事があるんだぞ』
幼なじみ『いつもは汚したり凹ませたりする側なのに!?』
クキカワ『気になったら検索してみるといい』



クキカワ『凹むという言葉と先程の感触で思い出したが、今日はキミにオススメの商品がある』
幼なじみ『どれどれ・・・って、セクハラ!!・・・このっ!このっ!』
クキカワ『うおっ!?痛いっ!・・・と、とにかく7日間だけ試してみたまえ』
幼なじみ『何が《巨乳ドリンク》よ!これ、絶対インチキなヤツでしょ!?』
クキカワ『中身は単なる牛乳だから、一概にそうとも言えないぞ』
幼なじみ『普通に牛乳買って飲めばいいじゃん』
クキカワ『そう言ってくれるな。想像してもみたまえ、近くのスーパーで買ってきた牛乳を瓶に詰め替えている光景を・・・』

幼なじみ『危なくない?』
クキカワ『大丈夫だ。名目上は賃金が支払われている』
幼なじみ『でも結局、御布施として全額寄付するから・・・って、そうじゃなくて賞味期限!』
クキカワ『そういや牛乳パックに《50円引き》とか貼ってあったな・・・』
幼なじみ『ちなみにそれ、いつの話?』
クキカワ『10日・・・いや、二週間程前だったと思う』
幼なじみ『・・・最後に売れたのは?』
クキカワ『確か、一ヶ月くらい前だ』
幼なじみ『・・・』
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