ばきメモソルジャー
【『幼なじみ』】
幼なじみ『えっと・・・大丈夫?』
幼なじみの投げをもろに喰らい、オレはマットに大の字になっていた。
幼なじみ『もう少し、ソフトなのにしよっか?』
同意せざるを得なかった。
彼女があまりにチートレベルなので忘れていたが、幼なじみも運動神経は抜群だ。
しかもよく見ると、腹筋割れてるし下半身も《ライバル》さん程ではないが相当に筋肉質だ。
幼なじみ『投げるよぉ・・・ていっ!』
足を払われ、身体が横に浮いた。
受け身を取る。
そして、マットから起き上がろとして
ライバル『お、大胆~』
抑え込まれた。
これは、上四方固めとかいう技か。
幼なじみ『ほらっ、脱出しないと負けだよ?』
必死に身体を動かすも、びくともしない。
ちなみにこの上四方固めという技、オレのすぐ目の前に幼なじみのお尻。
しかも身体のラインが露わなスパッツ姿。
それを間近で見せられたら・・・
幼なじみ『あ!凄い♪』
こうもなる。
ライバル『若いね~・・・』
幼なじみ『触っていい?』
ダメ!
幼なじみ『どうしてよ?いいじゃん、ちょっとだ・・・け!?』
幼なじみがオレの身体から素早く離れる。
何かが一直線に飛んできて・・・オレの《それ》に直撃した。
オカルト女『一体幾らしたと思ってるんですか?』
彼女『そんな物、またヤ●オクで落とせば良いでしょ?』
今日は何て一日だろう。
経験した事の無い痛みに、オレは涙と鼻水を撒き散らしながら転げ回るしかなかった。
幼なじみ『その・・・折れてない?』
ライバル『救急車・・・呼んだ方が良いかしら』
オカルト女『・・・来ます!』
オカルト電波少女の言葉を合図に、素早く臨戦体勢をとる女4人。
・・・そして。
クキカワ『ああ悲しい・・・少年の男性としての機能は、今まさに失われようとしている・・・』
芝居がかった台詞と共に、神官クキカワが現れた。
彼女『やめてよ!!そんな事になったら、私・・・』
オカルト女『・・・涙目になる位だったら、水晶投げないで下さい』
何という事を。
クキカワ『おい・・・大丈夫か?わりとシャレになってないぞ』
彼女『もういいわ、構えなさい!』
クキカワ『ちょっ・・・何を』
彼女『弔い合戦よ!覚悟なさい!!』
いや、一応まだ生きてるから。
幼なじみ『つーか・・・自分でやったのに弔い合戦って』
幼なじみ『えっと・・・大丈夫?』
幼なじみの投げをもろに喰らい、オレはマットに大の字になっていた。
幼なじみ『もう少し、ソフトなのにしよっか?』
同意せざるを得なかった。
彼女があまりにチートレベルなので忘れていたが、幼なじみも運動神経は抜群だ。
しかもよく見ると、腹筋割れてるし下半身も《ライバル》さん程ではないが相当に筋肉質だ。
幼なじみ『投げるよぉ・・・ていっ!』
足を払われ、身体が横に浮いた。
受け身を取る。
そして、マットから起き上がろとして
ライバル『お、大胆~』
抑え込まれた。
これは、上四方固めとかいう技か。
幼なじみ『ほらっ、脱出しないと負けだよ?』
必死に身体を動かすも、びくともしない。
ちなみにこの上四方固めという技、オレのすぐ目の前に幼なじみのお尻。
しかも身体のラインが露わなスパッツ姿。
それを間近で見せられたら・・・
幼なじみ『あ!凄い♪』
こうもなる。
ライバル『若いね~・・・』
幼なじみ『触っていい?』
ダメ!
幼なじみ『どうしてよ?いいじゃん、ちょっとだ・・・け!?』
幼なじみがオレの身体から素早く離れる。
何かが一直線に飛んできて・・・オレの《それ》に直撃した。
オカルト女『一体幾らしたと思ってるんですか?』
彼女『そんな物、またヤ●オクで落とせば良いでしょ?』
今日は何て一日だろう。
経験した事の無い痛みに、オレは涙と鼻水を撒き散らしながら転げ回るしかなかった。
幼なじみ『その・・・折れてない?』
ライバル『救急車・・・呼んだ方が良いかしら』
オカルト女『・・・来ます!』
オカルト電波少女の言葉を合図に、素早く臨戦体勢をとる女4人。
・・・そして。
クキカワ『ああ悲しい・・・少年の男性としての機能は、今まさに失われようとしている・・・』
芝居がかった台詞と共に、神官クキカワが現れた。
彼女『やめてよ!!そんな事になったら、私・・・』
オカルト女『・・・涙目になる位だったら、水晶投げないで下さい』
何という事を。
クキカワ『おい・・・大丈夫か?わりとシャレになってないぞ』
彼女『もういいわ、構えなさい!』
クキカワ『ちょっ・・・何を』
彼女『弔い合戦よ!覚悟なさい!!』
いや、一応まだ生きてるから。
幼なじみ『つーか・・・自分でやったのに弔い合戦って』