ばきメモソルジャー

□Summer visit
??『いつも、ばきメモシリーズをプレイしていただきありがとうございます。ちょっとマニアックな不思議系美少女、《オカルト電波少女》です。魔法、かけちゃうぞ★』
??『・・・』
オカルト女『って、素で引かないで下さい・・・《幼なじみ》さん』
幼なじみ『いや、だって・・・』

オカルト女『・・・とりあえず、台本通り自己紹介して下さい』
幼なじみ『えっと・・・ばきメモファンのみんなも、そうでないみんなもこんにちは!ショートカットの清楚系美少女《幼なじみ》でーす。主人公君・・・私じゃダメかな?』
オカルト女『台本には、《安全牌》《とりあえず最初に攻略、後は放置》と書いてありますけど・・・』
幼なじみ『うう・・・開発者の意地悪ぅ・・・』

オカルト女『ここで一つ質問です』
幼なじみ『私に着てほしいコスチューム?えっと、あんまり露出の多いのは・・・』
オカルト女『明日の予定、ミステリアスな美少女とデート』
幼なじみ『あー!スルーしたぁー!!』
オカルト女『もしくは危険極まりない仕事への同行、貴方ならどちらを選びますか?』

【選択肢】
⇒美少女とデート
 仕事への同行


【美少女とデート】
オカルト女『やっぱりそうですよね』
幼なじみ『・・・ケッ』
オカルト女『画面の前の貴方の事・・・信じてました』
幼なじみ『妙なスポットとか、怪しいグッズの店とか、廃墟廻りとかに連れてかれても知らないぞー?』

オカルト女『・・・既にお気付きの方もいるかもしれませんが、こちらの選択肢は《ばきメモソルジャー》において
《仕事に同行》⇒《黙って見送る》
を選択した後のストーリーとなっております』
幼なじみ『主人公君が屋上で黄昏れていたら、怪しい影が・・・っていう展開だよね?』
オカルト女『はい。そういう訳ですので、まだこちらの選択肢を選んでいない方は一度戻っていただいて《ばきメモソルジャー》を再プレイする事をオススメします』
幼なじみ『なるほどね・・・』
オカルト女『ちなみに今回の物語は私の視点で進みます。それではお楽しみ下さい』
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