6~10

ユリ『10回記念という事で今夜の《レンレン★カフェ》は、恋恋高校近くの素敵なお店《MIWA》からお送りしております』
なつき『スタジオとはまた違う雰囲気で新鮮だな』
ユリ『遅くなりましたが、今夜は《ヨクミエール》の提供でお送りしております。これをかければ、遠くの着替えもヨクミエール・・・アタッ!』
なつき『・・・』
ウミ『もー、ユリちゃん・・・あれ、店長は?』
ユリ『グスン・・・ちょっと例の物を』
みわ『お~また~』
なつき『あ、戻ってきた』

みわ『は~い。準備OKよ』
ウミ『映像装置?そんなのあったんだ』
ユリ『ありがとうございます。それではここで、こちらのVTRを・・・』
なつき『VTR?何か嫌な予感が・・・』
ユリ『では、スイッチオン!』

【再生】

『みわちゃーん、頑張ってー!・・・ウップ』
『オカマの底力を・・・オエッ、もうダメ』
ユリ『や、やめて下さいっ・・・トイレでお願いします!って、既に先客が?』
『ウエッ・・・ゲロゲロゲロ』
みわ『神童さん、見ててっ!!・・・ゴクゴクゴク』
なつき『うわ・・・』
??『ムッハー!オカマ軍団になど負けてなるものですか!!・・・ングングング』
ユリ『ああああ・・・』

【早送り】

??『や、やりますわね・・・オカマのくせに・・・(バタッ)』
みわ『そ、そっちこそ・・・キン●マ付いてないのにやるじゃない・・・(バタッ)』
なつき『・・・』
ユリ『・・・』

【停止】

みわ『あら、懐かしい★』
なつき『・・・』
ユリ『・・・』
ウミ『・・・結局この後どうなったの?』
ユリ『さすがに次の日は学校休みました・・・ウップ』
なつき『私は一応出勤したぞ・・・保健室で寝てただけだかな』
ウミ『・・・』
ユリ『す、すみませんでした・・・こちらが本物のVTRです。うう、思い出すだけで・・・』
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