ユリ『痛い・・・』
なつき『すまなかった・・・大丈夫か？』
ウミ『はい・・・でも凄いボリュームでした』
なつき『そ、そうか・・・』
ユリ『シクシク・・・』
なつき『・・・元はと言えば、オマエが変なフォルダを作ったせいだ』
ユリ『・・・グスン』

ウミ『スーツと一緒に、水着も買っておいた方が良いんじゃないですか？』
なつき『・・・そうだな。次の合宿でも同じ過ちを繰り返しそうだ』
ユリ『良いじゃないですか。いつも練習頑張ってるご褒美って事で・・・アタッ！』
ウミ『絶妙のタイミングだ・・・』
みわ『息ピッタリでしょ？』

ユリ『痛い・・・』
なつき『・・・ったく』
ユリ『グスン・・・水着はどんなのが御希望ですか？』
なつき『できるだけ大人しいやつで頼む』
ユリ『そう言われましてもね～。先生だと、水着になった時点で男の人はたまったもんじゃないですよ？』
ウミ『確かにね・・・』
なつき『・・・じゃあ水着着ない。ホテルの部屋で寝てる』
みわ『あらら、拗ねちゃた』
ユリ『ダメですよ、何かあったらどうするんですか？そういう時こそ、その2つの浮き袋で・・・アダッ！』

なつき『・・・何が浮き袋だ』
ユリ『うう・・・とりあえず普通のビキニで良いんじゃないですか？どっちみち、変な気起こす人は起こすんですし・・・』
なつき『・・・』
みわ『後ろ、Ｔバックでしょ？アタシなんか、とても無理・・・』
ウミ『凄かったですよね・・・。最初見た時、何も着てないのかと思いました』
ユリ『そうそう、良い物ありますよ？確かここに・・・』
なつき『バ、バカ・・・！』
ウミ『パンフレット？どれどれ・・・うわ、ほとんどエロ本じゃん』
なつき『・・・エロ本言うな』
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