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ユリ『痛い・・・』
なつき『・・・』
ユリ『うう・・・似たような水着探すのに苦労したんですよ~?』
なつき『・・・前回、ゲストにプレゼントしたアレか』
ユリ『はい。妹にも似合うかなと思って、実はもう一着買ったんです』
なつき『・・・反応は?』
ユリ『しばらくの間、電話やメールしても出ませんでした・・・』
なつき『・・・』

ユリ『で、でも・・・あの娘になら似合うと思いますよね?』
なつき『・・・アレを人前で着る行為が、倫理的に正しいのかを別にすればな』
ユリ『先生は着たのに?』
なつき『・・・ほっとけ。で、ユリ』
ユリ『何でしょう?』

なつき『この物語というか二次創作は、今後どんな展開になっていくんだ?』
ユリ『そうですね・・・もう少し時間が進むと、先生と栗橋さんが偶然出会う事になっています』
なつき『主人公同士、知り合うって訳か』
ユリ『はい。そしてその栗橋さんなんですけど、彼の周りに様々な女性が現れるようになります』
なつき『ふーん・・・』
ユリ『その結果、幾つかのトラブルに見舞われます』
なつき『なるほどな・・・。すごく今さらかもしれないが、もう一人の主人公として私が存在する意味は?』
ユリ『それはもちろんエロ&下ネタ要員で・・・アタッ!』
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