ユリ『・・・二人同時に殴る事ないじゃないですか～』
なつき『さりげなく酷い事言いやがって・・・ほら、オマエもいい加減泣き止め』
翡翠『ううっ・・・グスッ・・・』

なつき『・・・で、ユリ』
ユリ『うう・・・何ですか？』
なつき『《残念なお知らせ》の、もう一つは何だ？一つはその・・・スポンサーの件だよな』
ユリ『そうです。という訳で今度、スポンサー廻りをしようと思います。もちろん水着で』
なつき『外歩けないだろ・・・』
翡翠『・・・海岸では着たのにですか？』
なつき『うう・・・アレしか無かったんだ・・・』
ユリ『大丈夫ですよ。移動中は上にジャージを着ます。実際に水着を披露するのは社長室です』
翡翠『め、目の前でジャージを脱ぐんですか？』
なつき『かえってヤバいだろ・・・』
ユリ『期待してますよ、先生』
なつき『断固拒否だ』
ユリ『ええ～・・・じゃあ、山科さん』
翡翠『・・・丁重にお断りします』

ユリ『実際にいかがわしいサービスをする訳でもないのに～・・・』
なつき『十分いかがわしいだろ。つーかユリ、オマエはやらないのか？』
ユリ『嫌ですよ、恥ずかしい・・・アダダダ！』
なつき『オ・マ・エ・はー！！』
ユリ『痛い痛い！ごめんなさーい！！』
翡翠『・・・三国さんがやると、色々な条例とかに引っ掛かりそうですね』
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