仮オープンのお知らせ

ユリ『いったーい・・・』

サオリ『えっと・・・ご無沙汰してます』

なつき『ったく・・・コキ使った挙げ句好き放題言いやがって、この鬼畜姉妹どもめ』

鬼畜姉妹『『ひっどーい・・・』』

なつき『将来が心配だ』

ユリ『言われてるよ?』

なつき『オ・マ・エ・だ!』

サオリ『デスヨネー・・・』

ユリ『とっておきのコーヒーをサーバーでご馳走したのにー・・・』

なつき『うーん・・・眠い時にはもっと苦くて濃いのが良いけどなー』

ユリ『先生の味オンチー・・・』

なつき『うるさいっ』

ユリ『アタッ!』

サオリ『とっておき?』

ユリ『うう・・・ほら、例の』

サオリ『ああ、店で飲むと一杯数千円するやつだっけ?』

なつき『そんなに?』

ユリ『表記は【時価】ですね』

サオリ『私達は試飲という名目でいつでも飲めますけど・・・』

ユリ『入荷してもすぐ売り切れちゃうらしいんです』

なつき『・・・ブルジョア姉妹め』

ユリ『あ、本編だとまだ気付いてない設定なのでよろしくお願いします』

サオリ『いや、そろそろ気付くかと・・・』

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