(学校に戻って・・・)

●●『監督、お疲れ様でした』
亜麻里『お疲れ様です。●●君も応援ありがとうございました』
黒羽『悪かったな、出待ちの列整理頼んじゃって』
白島『うん、出来れば空気読んでほしかったけど・・・』
須辺戸『そうもいかないよね～』
矢部『やんす・・・』
水華『私があそこで・・・うう』
白島『マッサージしてあげるね。監督は大丈夫ですか？』
亜麻里『え、ええ・・・何とか』

黒羽『一人一回って事にしたけど・・・』
矢部『キリが無かったでやんす・・・』
懸花『明らかに客席にいなかった連中も来てたしな』
須辺戸『有料にしたら別の問題が発生しそうだね～』
●●『禁止にするしかないんじゃないですか？』
亜麻里『私はともかく、波後さんは選手ですからね・・・』
黒羽『夏に向けて対応策を考えておくか』

懸花『ったく・・・ふがいねぇ』
矢部『オイラも力不足を痛感したでやんす・・・』
須辺戸『だね～・・・』
懸花『・・・●●、ちょっといいか？』
●●『あ、うん・・・』

(場所を移動・・・)
懸花『悪いな』
●●『いや・・・話って？』
懸花『●●の隣に、変な女がいなかったか？』
●●『変な？そういえば開始直前に空いてるかどうか聞いてきた人がいたけど』
懸花『何か言ってたか？』
●●『(出身校云々については言わない方が良いかな)・・・いや、特には』
懸花『そうか・・・気にしないでくれ』
●●『うん、分かった』



亜麻里『・・・』

体力が１０減った。
精神ポイントが１０増えた。
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