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なつき『・・・で、③を選ぶと?』
ユリ『《どういう事?》と戸惑う水華ちゃんに対して《ウチの野球部って、いい男たくさんいるでしょ?》と主人公。当然、冗談のつもりでしたが・・・』
なつき『冗談では済まなくなった、と』
ユリ『次の日、部活に行くと一人のモブ部員の様子がおかしい事に気付きます。どうやら水華ちゃんによって、骨抜きにされてしまたようです・・・』
なつき『はい、最悪な展開来ましたー』
ユリ『さらに次の日、別のモブ部員も・・・』

なつき『さすがにこのままじゃヤバい!と、主人公が立ち上がる訳か』
ユリ『はい。この特殊ルート①Bに入ると画面にグラフみたいものが表示されます』
なつき『グラフ?』
ユリ『円卓高校期間限定シナリオで表示される、侵略率メーターみたいな物をイメージしていただけたら』
なつき『まさかの一人エビル?』
ユリ『《色欲》にまみれた女エビルですね。そして、定期的にモブ部員が襲われるのを止める事はできません・・・』
なつき『なっさけなー・・・』

ユリ『そのうちに、デッキにセットしたイベキャラまでもが骨抜きにされそうになります。そこで、主人公の出番です!』
なつき『甲子園の前に内部の敵をどうにかしないといけない訳か』
ユリ『水華ちゃんとの対決に勝って骨抜きにされるのを阻止できれば、そのイベキャラだけではなく何人かのモブ部員も元に戻ります』
なつき『対決方法は?』
ユリ『その部員や水華ちゃんと直接対決して野球への情熱を取り戻させたり、後は正しい選択肢を選んで説得したり・・・ですかね』

なつき『相当なハイリスクシナリオになりそうだな』
ユリ『男性イベキャラが5人として、魔の手から救う事ができれば2人目以降からは金特のコツをゲットできます』
なつき『負けると?』
ユリ『警告マーク《!》が出ているのにその練習を選ばなかった場合や、勝負に負けてしまった場合・・・哀れ、そのイベキャラは骨抜きにされてしまいます』
なつき『体力少ない時に出たら万事休すだな』
ユリ『はい。シナリオイベキャラの場合セリフは変わりませんが、能力が大幅に下がってしまいます。さらに・・・』
なつき『さらに?』
ユリ『評価が最低値から上がらなくなってしまいます』
なつき『タッグが組めなくなるのか』
ユリ『弾道だけは4になりますけどね。大変です・・・』
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